アマゾンさんのカスタマーレビューの話とか

皆様ご存じかと思うのですが、
アマゾンにはカスタマーレビューという機能が
搭載されております。

当然キンドル本にもこの機能があって
星を入れたり、色々レビューを書くことが出来ます。

ただコレ。
商品を買っていない人がレビューを投稿出来たり、
仲間内でレビューをまわしたりと言った行為が
問題になっていたりしていますな。

最近のアマゾンでは、
著者と親しい知り合いの人からのレビューは
投稿出来ないようにするというガイドラインがあるようですな。

ちょっと話題になった記事とか

アマゾンがあちこちで「親しいのはわかってんだよ」とレビューを削除


で、めきし粉書房が出している本も
希にレビューをかいてくださる方がいるのですが、
中にはこういう方もいらっしゃいまする。




「お金を払ってまで読む価値はなかった」
 という表題のレビューに「Amazonで購入」ってないのはコレいかに。。
アマゾンでしか出していない本なのに。。





もしかして別アカウントで買われた方なのか、
返本とかされてる方かなと思ったんですが、

元が2013/6/12に出している本でして、

このレビューの投稿の2014/7/から見てみると、
この時点から過去半年間の返本実績は無いと。


また、この時点から
過去6週間の販売実績も無く、
過去6週間のオーナーズライブラリの
貸し出し実績が無いわけであります。


もちろん買った後で、
暫く寝かして後に読むといった事はあるでしょうが、
3ヶ月以上前に買った本の事を
別アカウントでレビューするってのも奇妙ですねぇ。
そもそも購入歴から外れて
レビューしないといけないのですから
別アカウントで入り直して
商品を探してレビューを書かなくちゃならない。
そこまで突き動かす「何か」が在ったとしても
星二つとは、なんか中途半端というか、、、

意図的に悪質なレビュアーとしての評価を
なんとか回避しようとしている意思があるような。。



そもそも、この小説は、
原発事故らしいモノを扱ったもので
電力会社の辺りのこともあまりよく書いていないわけで
もしかすると、その辺りを聞きつけた関係者の方が、
「買われては嫌だ」と思われてレビューとかやられているのかもとか、

創作している界隈の人で、
なんか評判がよさげな本なので、
売れてそうでねたましいと思っていた人だったのかもとか。

なにやらレビューの背後にあるかもしれないものとか
色々想像力をかき立てられますな。


でもまぁ、
心配せずとも、そもそも、その本は
羨ましがられるほど売れておりませぬよ。



というわけで、『猫の料簡』は
現在無料キャンペーン中です。

どうぞよろしく。



しかしアマゾンさんには
購入済みのみのレビューにしてほしいかもと。。